横浜・川崎・地域密着の介護看護の派遣紹介ならテオケアワーカー
theo careworkerの新着情報

COLUMN

コラム

訪問看護ステーションの手当にはどんなものがある?休暇制度が豊富!

訪問看護ステーションの手当にはどんなものがある?休暇制度が豊富!

訪問看護では、病院よりも手当の種類や休暇制度が豊富なステーションもあります。
どんな手当や休暇制度があるのか、解説していきます。

今後、訪問看護での仕事を検討している方は、参考にしてみてください。

訪問看護ステーションの手当にはどんなものがある?

訪問看護ステーションでは、夜勤はないため夜勤手当はありませんが、その他さまざまなものがあります。

例えば以下のようなものです。

  • 訪問手当
  • 家族手当
  • 育児手当
  • SNSサポート手当
  • 資格支援手当

これらの手当により、病院勤務以上の給料をもらえる可能性があります。

訪問手当

訪問看護では、基本給に加えて一定の訪問件数や訪問時間を超えた際には、インセンティブとしてさらに手当が追加される事業所も多いです。

インセンティブが付く条件や手当の金額は、各事業所で異なるため気になる人は確認しておくといいでしょう。

また、オンコール当番のときには、電話を持つだけで手当があり、オンコールでの出動があったときには、さらに出動の手当が付きます。


オンコール手当についても、各事業所にて手当の金額が異なります。
オンコールの場合、緊急の連絡がどれくらい来るかなどによっても、妥当な金額かを検討が必要です。

さらに、手当金額と連絡が来る頻度、そのうちの出動回数なども踏まえた上で、検討していくといいでしょう。
非常勤の場合は、時給ではなく1件いくらで訪問手当の支給がお給料になるというケースもあります。

家族手当

病院での雇用でも、家族手当があるところが多いですが、訪問看護でも家族手当が出る事業所は数多くあります。
例えば、配偶者にいくら、子どもについては3名までいくらといった形で支払われます。

ただし、事業所によってはひとりいくらなど、家族手当の支給額には各事業所によって条件や支給額が違うため、確認が必要です。

育児手当

訪問看護ステーションの中には、お子さんのいる家庭に育児手当を支給してくれる事業所もあります。
子どもの年齢や支給額については、各事業所で違うため家族手当同様に入職前に、確認しておくのがおすすめです。

SNSサポート手当

最近は介護施設や訪問看護ステーションでも、インスタグラムなどのSNSで事業所を知ってもらう試みをしているところも多いです。
特に、SNS活動をしているところに人が集まる傾向もあり、インスタ代行を使って人を集めている事業所などもあります。

そんなとき、投稿する人が必要になります。

そこで、SNSサポートとして1投稿につきインセンティブとして手当が出る事業所もあります。SNS投稿が好きな看護師さんにとっては、嬉しい手当です。

資格支援手当

訪問看護師として働いている中で、認定看護師や専門看護師、特定行為などの資格取得を目指したいと思う人もいるでしょう。

そのとき、資格取得のための支援手当を出してくれる事業所もあります。

また、研修が必要な場合には、訪問の調整などで資格取得に向けてサポートをしてくれる事業所もあります。

自由度の高い休暇制度の事業所もある

休暇制度には、有給休暇や介護休暇、リフレッシュ休暇などがあります。

サテライトでステーションを増やしている会社さんの中には、有給休暇が入社と同時に10日つくといった、好待遇のステーションもあります。

通常半年で有給休暇が、発生するところが多いので、怪しいと思う人もいるかもしれませんが、決して違法ではありません。

有給休暇は、厚生労働省で勤務年数0. 5年から付与が義務付けられています。
そのため、半年後から有給休暇を付けているところが多いだけです。

訪問看護ステーションの中には、このように休暇制度が充実した事業所もあります。

また、ステーションの訪問方法にもよりますが、自身で訪問の予定を組み立てられる場合、お休みしたい日の訪問を調整することで、休みを取れることも多いです。

もちろん、利用者によっては訪問をずらせないこともあるため、他のスタッフへの協力を得なければいけないこともあります。

しかし、訪問看護では夜勤もなく、自身の訪問調整でお休みも取れる場合も多いため、病院に比べて自由度の高い休暇制度となっている事業所も多く見られます。

まとめ

今回は、訪問看護ステーションでの手当や有給休暇について、解説してきました。
訪問看護では夜勤がない分、他の手当がどれくらいつくのか気になるところです。

特にSNSサポート手当は、なかなか病院勤務では見られない手当です。

これは、訪問看護ステーションは小規模のところが多く、スタッフによる投稿が必要であることが大きく関係していると考えられます。

他の手当に関しては、各事業所によって異なることが多いため、面接や見学時に確認しておくといいでしょう。

また、休暇についても各ステーションで、休暇制度は異なります。
年間休日の確認も大切ですが、休暇制度も確認してステーション選びをすることで、

よりライフワークバランスのとれた働き方をすることも可能です。 今回の訪問看護ステーションの手当についてや休暇制度についての解説を参考に、自分に合ったステーション選びをしてみてください。

関連記事一覧

ご登録・お問い合わせはこちら

050-5482-3255

受付時間 9:00〜18:00