COLUMN
コラム【介護職】夜勤専従という働き方
夜勤専従とは、字の通り日勤には入らず夜勤専門で働くというスタイルの働き方です🌆
夜勤と聞くと大変そうと思われがちですが、昼間の時間が自由に使えるので、最近では夜勤専従を希望する女性も増えてきたようです🙋
施設によって違いはありますが、夜勤は職員が少なく、1人夜勤(ワンオペ)のところも多いので、人間関係の煩わしさが少なく精神的には楽だと思います😀
また、少ない出勤日数でしっかり稼げることも理由の一つでしょう。
今回は、介護職の夜勤専従を考えている方に向けて、夜勤専従の働き方、メリット・デメリットなどを解説したいと思います❕
就職・転職の参考にして頂けたら幸いです😊
夜勤専従の働き方
夜勤の働き方は、8時間夜勤と16時間夜勤があり、施設によって異なります。
労働基準法では、勤務時間は原則として1日8時間までと定められていますが、夜勤の場合は『変形労働時間制』が適応されるため「週に40時間以内であれば、1日の勤務時間は8時間を超えても良い」となっています❗
そのため夜勤は、週に2~3日、月に10日前後の出勤日数になります。
8時間夜勤では、「早番・遅番・夜勤」などの3交代か4交代制なので、通常の職員と同じ1日8時間で、月に20日程度の出勤になります📆
一般的な施設の夜勤は16時間夜勤で、夕方4時~5時から翌朝8時~9時までのロングタイムなので、夜勤明けは必ず休日になります😄
通常勤務では、なかなか連休を取るのは難しいですが、夜勤専従は夜勤明けのタイミングにより連休も取りやすくなります。
プライベートの時間が多く取れるのは魅力的ですよね✨
夜勤専従の業務の流れ
基本的なスケジュール
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毎日の業務の流れはこのような感じです。利用者の体調不良や不測の事態が起きた時は、臨機応変に対応しなくてはなりません💦
また、緊急時に落ち着いて行動できるように、日頃から準備し、訓練しておくことも重要です❗
夜勤専従のメリット・デメリット
【メリット】
16時間夜勤の場合、深夜の割増賃金が発生します。施設によっては夜勤手当がプラスされるところもあるので、トータルしたら少ない勤務日数で通常勤務の倍程の収入が見込めます💰
通常は、朝から夕方まで働いて、仕事が終わってから自分の時間を作るのはなかなか難しいですよね。
しかし夜勤専従の場合、夜勤明け~翌日は休みなので、一日半はプライベートな時間を持てるのです。睡眠時間を引いたとしても昼間の時間を活用できるので、ショッピングや公共施設の利用など、プライベートの充実感はあると思います😊
夜型の人にはピッタリの働き方だと思います。
【デメリット】
そのため、不測の事態に対する不安や緊張があるので精神的な疲れがあります。緊急時にも冷静に正確な判断をして行動しなくてはなりません❗
夜勤専従は体調管理が大切
このようにメリット・デメリットがありますが、自分にとって優先すべき条件を考えて選択してください😉
筆者も夜勤専従で働いていましたが、夜型なので体がキツイということはなかったですし、一人夜勤でしたが、騒ぐ利用者に困ったくらいで、煩わしい人間関係がなく気持ちは楽でした✨
しかし、昼夜逆転の生活は免疫力が下がるので、私は食事に気を付けて、免疫力アップする食材を摂るようにしていました🍄
睡眠も、一番暗い部屋に遮光カーテンを付けて、なるべく毎日同じ時間に寝るように心がけていました🌃
気を付けることで体調を崩すことなく、楽しく夜勤専従で働けますよ😊
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