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数字で見る介護施設の現状

数字で見る介護施設の現状

性別ごとの採用率と離職率

介護職員の採用率は、男性が 16.2%、女性が 15.3% です。一方、離職率は男性が 13.5%、女性が 13.6% と、ほぼ同じ水準となっています。
・男性の方が若干定着しやすい傾向があるようです。
・女性は採用も離職もほぼ同率で、安定した推移を見せています。

年齢別の採用率と離職率

特に注目すべきは 29歳以下 の若い世代で、採用率が 32.1%、離職率が 20.4% と高い数字になっています。
👶若い人材の流入はあるものの、離職も多いため定着が課題です。
また、60歳以上 では採用率が 7.4% に対し、離職率は 10.6% と、離職の方が上回っています。

雇用形態別の在籍状況

  • 無期雇用職員69.2%
  • 有期雇用職員23.7%
  • 無期・有期不明7.2%

無期雇用が主流ですが、約4人に1人は有期契約で働いていることがわかります。

派遣職員の割合

  • 訪問介護員の 7.1%
  • 介護職員の 14.2%

特に介護職員の方が派遣割合が高く、職場によってはフレキシブルな働き方が浸透しています。

65歳以上の職員割合

  • 訪問介護員:21.6%
  • 介護職員:10.4%

高齢の方も多く活躍しており、特に訪問介護員では5人に1人が65歳以上です。

まとめ

介護業界の採用率と離職率は、若年層の流入と流出、高齢者の継続就業、そして派遣職員の活用が特徴です。
📊 これらの数字から、安定した雇用環境の整備が求められていることがわかります。

  • コラムカテゴリー : 介護

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