COLUMN
コラム介護の仕事は、大変だけどやりがいがある!と言われることが多いですよね。でも、気になるのは「お給料」ではないでしょうか。この記事では、令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果のデータをもとに、介護職の給与について詳しくご紹介します!📊
介護職員の給与は、職場の種類や役職によって差がありますが、まずは全体の平均から見てみましょう。
令和4年度の調査によると、介護職員の平均月給(手当を含む)は約30万8,000円です。この数字には基本給だけでなく、夜勤手当や資格手当などが含まれています。
職種によっても給与は異なります。以下は主な職種ごとの平均月給です。
資格を取ると給与アップが期待できることがわかりますね!📈
介護の現場では「夜勤」が重要な役割を果たしています。そして、この夜勤が給与に大きく影響します。
夜勤手当だけで月に2万~4万円ほどプラスになる場合もあります!でも、夜勤が体に負担をかけるのも事実。しっかり休息を取ることが大切です。🌙
ボーナス(賞与)は、多くの介護施設で支給されています。調査によると、年間の平均賞与額は約65万円です。これは月給の2.1~2.5カ月分に相当します。
施設の種類によってボーナスの額に差が出ることがあるので、就職時には要チェックですね!👀
介護職では、資格が給与に直結するケースが多いです。以下は、代表的な資格とその影響です。
資格取得には時間や努力が必要ですが、その分、長い目で見れば大きなメリットがあります✨。
介護職の給与は年々改善されていますが、それでも他の業種と比べて「低い」と感じる人も少なくありません。政府は介護職員の処遇改善を進めており、2022年度には介護職員処遇改善加算や特定処遇改善加算などの仕組みが強化されました。
さらに、2024年度以降には、さらなる給与引き上げを目指した施策も検討されています。このような取り組みで、介護の仕事がもっと魅力的なものになるといいですね!🌟
介護職の給与は、平均月給30万円程度で、夜勤手当や資格手当が加わるとさらにアップします。資格取得や職場選びを工夫することで、やりがいと収入の両方を得られる可能性が広がります。
介護は人を支える素晴らしい仕事です。今後も給与や待遇が向上し、多くの人がこの仕事を目指してくれることを期待したいですね!💖
050-5482-3255
受付時間 9:00〜18:00