COLUMN
コラム2011年3月11日の東日本大震災は、今でも多くの人の心に深く刻まれています。
私たち介護職として働くスタッフも、あの日をきっかけに「もしも」の時にどう動けばいいのか、日々考えるようになりました。
災害時に高齢者や障がいのある方を守るために、私たちが普段から意識していることをお伝えします。
介護施設で働くスタッフには、災害時に大きな役割があります。
普段のケアだけでなく、災害が起きた瞬間に利用者さんをどう守るかが問われます。
3.11のときも、多くの介護施設でスタッフが必死に利用者さんを守ろうとしました。
3.11以降、私たち介護スタッフは防災を特別なことではなく、「毎日の仕事の一部」として考えるようになりました。
介護の仕事は、利用者さんの「命」と向き合う仕事です。
震災を経験したからこそ、「何があっても守りたい」という気持ちが強くなりました。
3.11を通して学んだことは、災害時も含めて「人に寄りそう介護」を続けることです。
どんな時でも、利用者さんの命と笑顔を守るために、私たち介護スタッフは成長し続けなければなりません。
3.11から得た経験を忘れず、これからも「もしも」に備えていくことが、介護の現場にいる私たちの大切な仕事です。
みんなで支え合い、安心できる場所を作っていきたいですね。
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